MOJIKO BEER BASE ビアレストラン「門司港地ビール工房」

ヴァイツェン

門司港ビールの代表作、人気No.1。日本一連続受賞したヴァイツェン。
小麦麦芽を贅沢に60%使用したフルーティーな香り。
芳醇で優しい味わい。

ビールスタイル:南ドイツスタイル・へ―フェヴァイツェン
アルコール度数:約5.5%
IBU(苦みの数値):10
・Beer-1グランプリ グランプリ受賞 (2021)
・全国地ビール品質審査会 最優秀賞 (2021)
・全国地ビール品質審査会 最優秀賞 (2019)
・ワールドビアアワー 日本ラウンド 金賞 (2018)
・ジャパン・アジアビアカップ ヴァイスビール部門 金賞 (2011)
南ドイツのバイエルン地方で発祥したビール。15世紀後半から、バイエルン地方の上流階級に愛されていたビールで、17世紀になるまで、庶民によるヴァイツェンの醸造は禁止されていて、口にすることもできませんでした。今では、ドイツのどこのパブでも口にすることができるドイツの代表的なビールになり、ドイツでのビール消費量の20 %占めています。
小麦麦芽を原料の50%以上使用しているため、白く濁っており白ビールとも言われます。また、ホップの使用量が少なく苦みが少ないのも特徴です。小麦麦芽由来のタンパク質の芳醇な味わいと、ヴァィツェン酵母特有のバナナやりんご、クローブを思わせるフルーティな香りが特徴です。熟成期間により味が変化しやすく、とても繊細なビールです。当社のような小規模醸造に適したビールです、出来たての新鮮な状態を是非ご賞味して下さい。
また、フルーティな香りを醸すヴァイツェン酵母は凝集性が悪い為、ビール中に多く浮遊しており、濁りの一因でもあります。この酵母が多く含まれているヴァイツェンを飲むとは嬉しい誤算も?酵母に含まれるビタミン類、ミネラル、タンパク質は健康や肌に大変良いものです。ヴァイツェンを飲んで美しく!飲むきっかけですね。と言いつつも飲み過ぎは良くありません。
このヴァイツェンに合う料理は、やはり、ソーセージやハム等のアペタイザー(前菜)で、コースの食前食後に飲むのがよいでしょう。