MOJIKO BEER BASE ビアレストラン「門司港地ビール工房」

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門司港地ビール

門司港地ビール

いびつな『M』に込められた意味

門司港ビールは、創業者がアメリカ タコマ市にある『Engine house NO.9』というお店のビール「ヴァイツェン」を飲んで感動し、地元北九州でも味わってみたいと思いスタートしました。
そのタコマにある醸造所は以前は消防署として使われていた建物をそのまま利用して造られています。
Engine Houseは日本語では「消防署」。そこでは当時の消防署の名前「Engine House No.9」をそのまま引き継ぎ店名として使っているのです。
円の中に描かれたいびつな『M』は左に回すと『E』に見えるようデザインされています。これは門司港ビールの誕生のきっかけとなったEngine house NO.9の『E』を表しているのです。
昔は車は無く、馬が水を運んで消火していたことから消防「車」ではなく「馬」がモチーフになっていました。
新ラベルではその馬が「水」ではなく「ビールタンク」をひいています。皆様に美味しいビールをお届けしたいという気持ちを表しています。
私達の”これまで”と”これから”の思いを込めて、ロゴマークは生まれ変わりました。

門司港地ビール工房

正統派スタイルで料理との相性も良い。

MOJIKO BEERはビール本来の味わいを大切にしているため、加熱殺菌工程、ろ過工程は行っておりません。
1回の仕込量は1,500ℓと少量生産、その為ビールはいつも新鮮、活きたビールをお楽しみ頂けます。
ビールのスタイルは、ヨーロッパの伝統ある国々で親しまれている正統派のスタイル。それぞれがきちんと個性を持ちながらも主張しすぎないので、料理との相性も良いです。

麦芽 MALT

私たちが使用しているはドイツのミュニック・ワイヤマン社から仕入れる13種類の麦芽には、ヴァイツェンにはかかすことのできない小麦麦芽も含まれています。これらの中から、それぞれに合った麦芽を、3~6種類選んでビールを造っています。

ホップ HOP

ホップのビールに対する役割は、特有の香りと苦みをつけること抗菌性を持たせて防腐効果を高めることです。私たちは、そのホップをドイツ・アメリカなどの品質の高い5種類を空輸して、その中からそれぞれのビールに合った物を多いもので4種類使用して、香りと苦みにこだわりました。

酵母 YEAST

ビール酵母はフレッシュな状態が保てる国内産を3種類使用しています。酵母は、おおまかに上面発酵(エール)酵母と、下面発酵(ラガー)酵母の2種類に大別することが出来ます。エール酵母は、エール(ペール―エールやヴァイツェン等)タイプのビール、ラガー酵母は、ラガー(ピルスナー等)を醸造するときに使用します。

ヴァイツェン

門司港ビールの代表作、人気No.1。日本一連続受賞したヴァイツェン。小麦麦芽を贅沢に60%使用したフル...

ペールエール

関門海峡の夕暮れのような美しい琥珀色と深い味わい。上面発酵(エール)の代表的なビール。イギリス発...

ピルスナー

港町に抜ける海風のようなさわやかな香りと喉ごし。ラガーと呼ばれる下面発酵のビール。清涼感のある黄...

サクラビール

糖度高く、豊潤なる香味。淡い琥珀色にて色沢端麗。門司で大正時代に作られていたビールを、当時の成分...
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