門司港ビールは、創業者がアメリカ タコマ市にある『Engine house NO.9』というお店のビール「ヴァイツェン」を飲んで感動し、地元北九州でも味わってみたいと思いスタートしました。
そのタコマにある醸造所は以前は消防署として使われていた建物をそのまま利用して造られています。
Engine Houseは日本語では「消防署」。そこでは当時の消防署の名前「Engine House No.9」をそのまま引き継ぎ店名として使っているのです。
円の中に描かれたいびつな『M』は左に回すと『E』に見えるようデザインされています。これは門司港ビールの誕生のきっかけとなったEngine house NO.9の『E』を表しているのです。
昔は車は無く、馬が水を運んで消火していたことから消防「車」ではなく「馬」がモチーフになっていました。
新ラベルではその馬が「水」ではなく「ビールタンク」をひいています。皆様に美味しいビールをお届けしたいという気持ちを表しています。
私達の”これまで”と”これから”の思いを込めて、ロゴマークは生まれ変わりました。
MOJIKO BEERはビール本来の味わいを大切にしているため、加熱殺菌工程、ろ過工程は行っておりません。
1回の仕込量は1,500ℓと少量生産、その為ビールはいつも新鮮、活きたビールをお楽しみ頂けます。
ビールのスタイルは、ヨーロッパの伝統ある国々で親しまれている正統派のスタイル。それぞれがきちんと個性を持ちながらも主張しすぎないので、料理との相性も良いです。